top of page
執筆者の写真AYA YODA

2006/07/25: バイオリン

先日、楽器屋さんに行ってきました。

楽器の調整と、弓の毛替え。 お馬さんのしっぽを酷使しているのでキューティクルが何もなくなり音が出なくなってしまうのです。

そして、楽器談義。 バイオリン制作というのは、「楽器を制作する人の性格が如実に反映される」とか。

ものすごいまじめで寸分の狂いもなく完璧に制作する人のバイオリンは、それは見た目はとても美しい。でも、音がつまらなかったりする。 やはりその方、とってもまじめなんだそう。

逆に、「なんじゃ?このいい加減な作り!」と思っても音がめちゃくちゃ明るくてよい。制作者もちゃらんぽらんだけど、陽気で楽しい人なんだそうです。

制作しているうちに魂がこめられるのかな?

バイオリンはイタリアがよいと言われる所以は、イタリア人の気質によるものが大きいのかもしれません。

ちなみに、前者の美しい楽器を作る生真面目な方は、最近遊ぶことを憶える努力をしているそうです。

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2006/12/31: Jam For Joy忘年会ライブ

昨日はライターの熊谷美広さん主催、幹事のライブ。 ミュージシャン総勢40名前後のお祭りライブ。 いや、笑った。いや面白い。いやいやいや。すっきりしました。 ここのメンバーの皆様はパワフルで魅力的なアーティストがたくさん。昨夜も男女問わずいろいろな人に惚れてしまった依田彩でし...

2006/12/26: クリスマス

ひたすらバイオリン弾いてました。気がつけばクリスマスは終わっていました。 休憩時間、お外を歩くと、いつもよりカップルが「べったりひっついて」歩いてました。気のせいじゃないぞ!、焼きもちじゃないぞ!(とは言い切れない。ふにゃ。)...

bottom of page