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執筆者の写真AYA YODA

2006/07/31: 恩師とお会いして

恩師にCDを届けに行ってきました。

この方は、私が大学を卒業してから仕事で悩みを抱え、もうバイオリンをやめようかと日々悶々としていた時に出会いました。 基礎から徹底してやりなおしました。それは、もうほんとに、ひたすらD線だけを1時間弾いてる。音がどうすれば研ぎ澄まされるのかをずーっと聴きながら。などなど、話せば長いのでカットしますが、あの時、恩師との出会いがなければ私はバイオリンやめていただろうなとしみじみ思う。

で、久々にお会いしていろいろ話をしたのですが、結論、どんなジャンルの音楽をやっていようともバイオリンというのはメロディーが美しく音が美しい、そういう楽曲がお客さんに感動を与えるのだということ。

ノリとか音使いの勉強ももちろん必要だけれども、やはり原点は忘れてはいけないなと思うのでありました。

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